写真のワークショップに参加

写真のワークショップ
写真のワークショップに今年から通うこととなった。昨年参加させてもらった写真展でお世話になった方々が中心のWSだ。講師は桐蔭の写真教室で指導を受けた写真家 玄一生 先生である。このWSでは、今まで経験したことのないジャンルの写真が多く、初心者として勉強させてもらっている。またメンバー皆さんのネットワークがすばらしく、音楽家、書道家、ダンサー、ダンディな男性など、知り合いの…さんがモデルとして登場する。
玄先生は、女性のプロカメラマンを育てるスクールもお持ちで、生徒さんやOGの方がWSのお手伝いにアシスタントとして参加してくれている。その中に「手のモデル」をされている方がおり、照明の勉強で撮影したのが左の1枚。美しい手だ!

渡良瀬遊水地・2013春

渡良瀬遊水地・2013春
栃木県にある渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)に撮影に出かけた。遊水地は、栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがる巨大な人造湖である。夕景は第2調整池東側から朝景は北エントランスにあるゴルフ場付近から撮影した。幸運にもまずまずの天気で朝景・夕景を楽しめた。ただこのあたりは風が強く、軽い三脚では撮影にならない。左の写真は早朝に撮った(私のよく撮る)太陽と木を組み合わせたものである。

関連した写真は割愛します 時間がなくて<(_ _)>

ポートフォリオに挑戦

ポートフォリオに挑戦
一般的に写真家になる第一歩として、まず「ポートフォリオ」を作るらしい。日本語では「ポートフォリオ」より「2~30枚の写真作品ファイル」のほうが分かりやすい(^_^)。
1年間近くの大学で写真について学び、その集大成として自分の「ポートフォリオ」をアルバムにしてみた。本当は自分を語る写真で構成を考えるらしいが、まだまだそこまで到達していないので好きな写真を中心に2ヶ月かかって編集し卒論としてまとめた。
この写真はアルバムの背表紙に置いたもので、この1枚を作るのにさえphotoshopへの知識不足と機能のすばらしさを教えられた。

関連した写真は割愛します 時間がなくて<(_ _)>

雪の地獄谷温泉「野猿公苑」

雪の地獄谷温泉「野猿公苑」
「雪をバックに温泉に浸かるお猿さんを撮りましょう」ということで、長野県地獄谷温泉にある野猿公苑に一泊二日で撮影会を行った。
幸い雪の天気になり、最高の「雪かぶり温泉猿」の撮影機会に恵まれた。人もサルも雪まみれになって(人間がサルの)撮影を行った。

関連した写真は割愛します 時間がなくて<(_ _)>

厳冬のオホーツク・2013

厳冬のオホーツク・2013
3泊4日で北海道東北部を訪れた。女満別空港に到着し、川湯温泉と網走に宿泊した。残念なことに天気予報は連日吹雪だ。今回は現地写真家の内田一二先生が気象条件を判断し、撮影可能な場所へ案内してくれたので吹雪にも合わず奇跡的な状況の中で朝景・夕景の撮影ができた。内田先生に感謝!
凍りついた屈斜路湖、摩周湖を朝から夜まで撮影した。また流氷や樹氷を目指して知床半島や網走まで足を伸ばした。流氷は特別リンクで。
今回初めてオス鹿に出会った。メス鹿には何べんも遭遇したがオス鹿にはお目にかかれない。オスは角があっていいな~!。
特別リンク:流氷・オホーツク(YouTube)

関連した写真は割愛します 時間がなくて<(_ _)>

ダゲレオタイプ・ワークショップ

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写真史初期の代表的な写真技法、ダゲレオタイプ(銀板写真)でセルフポートレイトを制作するダゲレオタイプ・ワークショップに参加した。アートフォーラムあざみ野で開催されている「アメリカ写真の黎明」(左写真)と連携したワークショップだ。
1839年にフランスでダゲレオタイプが世界初の写真術として発表されると瞬く間に世界中に広がり、特に米国での技術改良は露光時間を従来の数分から数秒に短縮し、肖像写真や風景写真分野の礎を築いた(そうだ)。
ワークショップでは、写真家新井卓さんの指導で銀板磨きから始まり、ヨウ素や臭素で表面を蒸着させ、箱型カメラで参加者を撮影していただき、暖めた水銀で現像して最後にギルティング液に銀板を浸ける定着まで実習した。数時間の作業だ。特に銀板の磨きが大事だそうだ。また水銀は毒性が強いため、防毒マスクをつけての作業となった。なかなかうまくいかないらしいが幸い参加者全員(7名)写真が撮れた(現像できた)。
ダゲレオタイプのすごいと点は、150年前の写真がいまだに色あせずに残っていること、写真細密が最新デジ一眼をはるかに超えた解像度をもつことだった。

王ヶ頭ホテル・2013冬

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王ヶ頭ホテルがある美ヶ原高原(長野県松本市)に撮影で出かけた。2012年6月に同ホテルに滞在したが、ホテルのスタッフ・食事が素晴しく、しかも周りの景色も大変よかったので写真仲間9名で冬に再度訪れた。JR松本駅から山頂(標高二千メートル)にあるホテルまで送迎バスがでているので冬山でも安心して行くことができる。
出発当日は雪がちらついていたが、夜間には満点の星空となった。早朝4時に起きて星空と朝景を撮影した。大きな雲海も広がり美しい光景が出現した。ただ夕方には曇り空になり、夕景はまたもや撮れなかった。また今度来よう。素晴しいところだ。

関連した写真は割愛します 時間がなくて<(_ _)>

冬の釧路湿原

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今年初めての北海道を訪れた。美瑛など中央部は何度か冬に撮影しているが、道東は初めてだ。
本来晴天が続く時期ではあるが、前日から東北から北海道まで大雪の状態で降りやまない。「釧路空港が悪天候の場合、羽田に引き返す」との条件付き出発となった。なんとか10時前に着陸できたが、生暖かく釧路湿原はみぞれ模様の撮影となった。
幸い天気は回復し翌朝5時からコッタロ湿原で朝景の撮影ができた。地元の人はいつもより温かいといっていたがマイナス16度。ここにいた鹿が左の写真。
昼は釧路湿原を走る「SL冬の湿原号」を撮影するため塘路駅に向かった。多くの鉄チャンマニアが集まっていたが、なんと前日の大雪で運航中止。雪をかき分ける蒸気機関車みたかったな~。時間が空いたので近くの鶴見台でタンチョウ鶴を撮影した。

関連した写真は割愛します 時間がなくて<(_ _)>

満月の夜に照らされたタージマハル

満月の夜に照らされたタージマハル
今回これが主目的で出かけたが、夜空には満月がはっきりみえるのにタージマハルだけは霧の中!。
写真は、関連するギャラリーにある。人間の目には見えなかったが、F0.95(市販レンズでは一番明るいレンズ)の力で少し見える。左の写真は、首都デリーにあるフマーユーン廟でタージ・マハルの原型といわれるもの。
例年12月前半から1月前半まで、北インドを中心に霧が(特に夜間)発生している。
その日は、日差しも強く霧は出にく気象条件だったが、タージマハルに沿って流れている川霧がタージマハルを包み込むように隠している。ガイドの話では9月には雨季が終わるので10月と11月ならOKとのこと。残念。
Taj Mahal Night Viewを見るには、事前にチケットを購入する。ガイドさんのコネで初回の8:30入場チケットを入手した。
カメラと財布、パスポートなどの貴重品以外持ち込めないのですべてホテルに置いておく。遅くとも30分前に東ゲートにあるナイトツアー集合場所に行く。バックやビデオカメラ、電気製品などを持ってきた人は、集合場所にある手荷物預かりのカウンターに預ける。手荷物預かりのカウンターの横に机があり女性の係員がチケットと持ち込むもののチェックを受ける。
さいふなどのポケットに入るものはそのまま。カメラのように手に持つものは渡されたタグをつける。
次にボディチェックによる検査がある。問題は携帯電話やスマートフォンだ。一応チケットには持ち込めないと明記してあるが、この日はOKだった。ガイドさんによるとイスラム教の警官は厳しいが、ヒンドゥー教の警官は見逃してくれるらしい。(イスラム教の人は濃いひげをはやしている)8時30分になるとシャトルバスで東門まで移動し、歩いてタージマハルまで行く。8時55分くらいに再集合し、バスで東ゲートまで戻り解散した。

昭和記念公園 2012秋

昭和記念公園 2012秋
黄葉&紅葉を楽しみに立川にある昭和記念公園に出かけた。イチョウ並木のトンネルがあり黄葉が見事だ。カナールイチョウ並木はベストの状態だったが、うんどう広場イチョウ並木は少し時期が過ぎた感じだった。でも美しい(人も多いが)。台湾のツアー客もきており、けっこう有名なんだ。
写真は日本庭園にある池畔の紅葉を映した(写した)一枚。

関連した写真は割愛します 時間がなくて<(_ _)>