晩秋の箱根へ

晩秋の箱根へ
写真仲間と箱根美術館・仙石原の長安寺・南足柄の大雄山最乗寺を訪れた。紅葉シーズンの日曜日ということで箱根美術館は、入場待ちの長蛇の列で(朝一番に入場し、人の少ない状態で撮影の思惑はみごとに外れ)30分待ちでやっと入れた。五百羅漢像で有名な長安寺は、一体一体喜怒哀楽豊かな表情の石仏が置かれひとつとして同じものがない、見事だ。最後に訪れた大雄山最乗寺は、巨大な鉄下駄をはじめ大小さまざまの鉄下駄、天狗のうちわが奉納されている三大名刹の1つだ。建物の柱1本1本が丁寧なつくりですばらしい。

ニュージーランド急ぎ旅

ニュージーランド急ぎ旅
ニュージーランドの北島、南島を8日間でめぐるツアーに出かけた。北島にあるワイトモ洞窟の土(つち)ホタルには、驚いた。 鍾乳洞の天井が満点の星のように輝ききれいだった。南島の定番マウントクックの眺望やミルフォードサウンドのクルーズは、幸いにもよい天候にも恵まれすばらしい景観に出会えた。
宿泊したハーミテージホテルのアクティビティ(8輪駆動車でのタスマン氷河へのドライブ)に参加したが、荒馬に乗っているようなすごさで飛び跳ねた!踏ん張った結果氷河湖を見下ろせる美しい眺めに出会える。
今回NZ航空(B767-300)のビジネスクラスを利用したが、これはお勧めできない。まるでプレミアムエコノミーシートだ!
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動画リンク:ヒツジが横断  動画リンク:アルゴツアー

お題 2014夏

お題 2014夏
地元の写真勉強会(シャッターバグワークショップ:アートフォーラムあざみ野)で最近新しい取り組みを始めている。
指導をお願いしている講師(写真家 玄一生先生)から毎回「お題」を与えられ、そのテーマに沿った写真を次回1枚提出し、自分の思いを述べたり、講評を受けたりする仕組みだ。
いまままで、「お題」しては、赤、2つ、影、うしろ姿、台所、時計、黄色、B などが登場している。
左の写真は、「黄色」のお題のときに提出した写真で、自宅のハイビスカスの黄色が印象深かったので、18センチの水晶玉を使ってそら玉風に撮影した。

BMX(モトクロスバイク)2014

BMX(モトクロスバイク)2014
鵠沼スケートパークで開催されたRed Bull Local Hero Tourを見学に出かけた。
今回のBMX(モトクロスバイク)は、20インチのタイヤのなので小学生から大人まで競技を楽しめる。100人くらいのライダーのうち1/3は、子供ライダーだった。
ただ非常に奥が深く、コンテストでは難度の高いトリック(わざ)が競われる。小さな子供もみごとなホップ(フロントを引き上げ伸び上がる状態)で飛んでいた。地元のライダーは気合の入ったすごいトリックの連続で、大きな歓声を浴びていた。

PCパーツ交換

PCパーツ交換
PCの調子が悪く、Windowsの再インストールが必要と判断し、ついでにパーツも購入した。
入れ替え準備をしている中で、起動が遅くなる原因がわかった。三菱東京UFJが無償提供しているインターネットバンキング専用のウィルス対策ソフト「Rapport」が犯人だった。
Windows立ち上がりとブラウザー表示を数倍遅くするとんでもない欠陥ソフトだった。三菱東京UFJログイン中のみ遅くなるなら我慢もするがPC全体が呪いにかかったように遅くなる。
アンインストールしたら元のきびきびした状態に戻ったが、すでにパーツを購入済だったので、Z97 Extreme6(マザーボード)とXP941 (M.2 SSD)に交換した。
このパーツの組み合わせは(だれでも買えるものでは)世界最強だろう。通常SSDの2倍強、HDDの6倍弱のアクセス速度だ。
電源入れてWindows7の立ち上げまで数秒だ。桁違いに早い!

徳天瀑布・明仕田園

徳天瀑布・明仕田園
中国広西チワン族自治区とベトナムにまたがる美しい滝、「徳天瀑布」を撮影に訪れた。
夏になると水量が増し、雄大な滝が山を押しのけ流れるが如く勢いのある景観を作り出しています。ただ撮影に適したこの時期は、35度を越す暑さと湿度100%に昼間はほどんど行動できません。(それでもがんばって撮影しましたが、レンズがすぐに曇ります)
後半は、「小桂林」と呼ばれる明仕田園に移動した。宿泊した「明仕山荘」は、すばらしい景観の中に位置する立派なリゾートホテルだ。周りの巨岩は、ザイオン国立公園(米国ユタ州)のロッジからの眺めにそっくりだ。(倒れそうな蒸し暑さと湿ったベットを除けば)

多重露光

多重露光
富士フイルム主催の「ナイトストリートフォトセミナー」に参加した。場所は、閉館後の「富士フォトギャラリー新宿」。機材はX-T1とXF35mmF1.4が参加者(7名)に用意されている。カメラの設定や注意事項などの後、講師(服部考規先生)とともに夜の新宿をぶらぶら撮影した。戻ってから講師の作品を見せていただいたが、「どうやって撮るんですか?」みたいな質問がたくさんあって親切に対応されていたので、夜の10時過ぎても終わらない。
その中に赤レンガ倉庫のライトアップの作品があり、なんか不思議な感覚。アウトフォーカスした画像を多重露光で撮影したそうだ。X-T1は、メニューから簡単にできる。家に帰って早速実験したのが左の1枚。(画像をクリックしないとなにがすごいかわからないかも)

深川八幡祭り2014

深川八幡祭り2014
富岡八幡宮(江東区富岡)の例大祭「深川八幡祭り」に出かけた。
「水かけ祭り」の異名もある祭りで豪快に水を掛けられながら練り歩く神輿(みこし)が見ものだ。
今年は「本祭り」で50基以上の神輿が連なって水を浴びながら、ワッショイ・ワッショイと大きな神輿を担ぐ列が延々と続く。
でも一番良かったのは、担ぎ手の衣装が「粋」だねー。

由布川渓谷・鍋ヶ滝

由布川渓谷・鍋ヶ滝
九州大分と熊本の県境に位置する秘境の渓谷や滝を訪れた。案内は写真家の鈴木一雄さん。
大分空港から由布川渓谷に入り、ひざまで水につかりながら撮影を行う。翌日は、鍋ヶ滝、慈恩の滝、阿蘇の展望台などを巡る。特に鍋ヶ滝では、すばらしい光芒に包まれラッキーだった。3日目は早朝3時半に宿を出発し菊池渓谷を目指したが、すでにたくさんの人たちが三脚を立てて待機中。撮影ポイントは狭いのでギブアップ(ウェーダーもってないし)。当日はピンク色に朝焼け(天気悪化の前兆)がきれいだったが、光芒は出現しなかった。途中から雨が降り出し、退散。秘境の渓谷撮影は、長靴ではなく「鮎タビ」が安全だね。

海の灯まつり in お台場2014

海の灯まつり in お台場2014
海の日を記念して、お台場海浜公園内にロウソクを使ったペーパーランプを並べて地上絵を描くイベントが20日と21日に開催されたので出かけた。点灯まで時間があったので、近くのトヨタ シティショウケース(MEGA・WEB)で動く恐竜ロボットのアトラクションを見た。仕掛けは分からないがすごい進歩だ、そのリアリティに驚いた。
夕方から雷雨の予報が当たり、ロウソクの点灯時間に合わせるように雨が激しくなって「海の灯まつり」は中止された。(21日は無事開催された模様)実は、夕暮れ以降のお台場は、雨の方が美しく撮影に適している。建物を取り囲む空間は全てウッドデッキで回廊になっているので、濡れたウッドデッキは、周りの光を反射して別世界になる。