Photography with a little bit of everything

北アフリカにあるチュニジアにラクダなどの撮影に出かけました。
直行便がないのでパリのドゴール空港で乗り換え２時間ほどで首都チュニスに到着。
ローマと地中海貿易で覇権を争ったカルタゴの都です。カルタゴ遺跡やチュニジアンブルーと真っ白な影が美しいシディ・プ・サイドを撮影しました。観光旅行はここまでで翌日は飛行機で南部オアシスの町トズールへ本格的な撮影を開始。４ＷＤに乗り込みタメルザ、ネフタとラクダを求めて走り回りました。道路には日本では見ることのできない「ラクダに注意」の看板があちこちにあります。サハラ砂漠の夕景とラクダに２日間挑戦。ラクダはすぐくつっくので
逆光では６本足のや８本足のばけものになってしまう。なんとか成功したのがギャラリーに置いてある１枚。あっという間の８日間であったが、大変疲れた。

１０月９日から１０日にかけて乗鞍高原に出かけました。９日は霧雨に濡れた「白樺の小径」や「善五郎滝」を撮影し宿入りしました。前夜の大雨が上がり畳平を目指しましたが、雨量規制で乗鞍エコーラインのゲートが開かないトラブルに遭遇。晴天なのに開きません…。
３時間ほど休暇村周りで撮影し、開通との連絡でなんとか昼前に畳平へ到着。この途中で撮ったのか左の１枚です。湧き出す雲と見事な紅葉でした。

調布飛行場近くにある野川公園に出かけた。
野川公園は豊かな水と緑に恵まれた大きな公園である。道路を横断する橋を渡ると自然観察園
があり、ここは９月中旬になると群生した曼珠沙華(彼岸花)と出会える。人もほとんど訪れないのでゆっくり観賞や撮影ができる。今年は９月になっても真夏のような日が続き例年より１０日ほど開花が遅れた。当日は狐の嫁入りのような天気で日が差した瞬間を撮ったのが左の一枚。

靖国能楽堂にて日本古武道の流派との合同演武があり出かけた。
古武術演武の部では、田宮流居合術、岩間神信合気道、柳生心眼流、戸田流兵法、正木流などそうそうたる流派の技が披露された。砲術演武の部では、川越藩火縄銃鉄砲隊保存会と森重流砲術が火縄銃の一斉放ち、つるべ撃ち、三段放ちなどの形を披露した。
火縄銃発砲を至近距離で見物できたのは、大迫力で非常にラッキーだった。今回は亡くなった名和弓雄氏に師事した流派が集まったとのこと。氏は、時代考証家、武道家(正木流宗家)、捕り物道具収集家、砲術指導家と幅広く古武道に通じた人のようだ。

品川にあるキャノンギャラリーでフォトクラブの写真展(9/1～9/14)を開催している。今年は自分の写真がポスターに採用されている。会場に大きな垂れ幕が飾って合ったので撮ったのが左の一枚。レベルの高い展示が多く、キャノンの話では前回は３千人を超える来場者があったとのこと。w(*ﾟoﾟ*)w
発表があったばかりのEOS 60Dもフロントフロアーに置いてあり、試し撮りした。7Dを小型軽量化したようなハイエンドなエントリーモデルだ。サブカメラにはちょうどよい大きさと軽さだ。気に入ったのはバリアングル液晶モニターだ、ボタンひとつでライブビューできるのもよい。悩ましいのは上位機種の7Dと実勢価格が同じくらいなことだ。

今年も生田山信行寺の還燈会（かんとうえ）に出かけた。信行寺のある春秋苑は生田丘陵にあり、尾崎四郎文学碑など著名人の墓も多いことで知られている。また本院は、徳島県の那賀川北岸にある500年を超える古刹だそうだ。
最初に奉納行事として河口恭吾さんの野外ライブが行われ、普段と違う老若男女の観客に河口さんも緊張していた。
次に朝倉(見道)先生の先導のもと、還燈会大法要が賑々しく始まった。大法要の後は、8時間もかけて徳島から来られた「まほろば連」の皆さんによる阿波踊りで盛り上がり、花火大会でお開きとなった。

３００年以上前から岐阜市の手力雄神社で行われているという「手力の火祭」を、再現するとのことで長良川の河川敷に出かけた。火祭に先立ち、女性を中心にした笛と太鼓の演奏があった。ゲストとして（名前を失したが）和太鼓奏者日本一のかたが見事な撥さばきを披露してくれた。メインの手力の火祭は、降り注ぐ火の粉の中を上半身はだかの若者がみこしを担いで練り歩く勇壮な火祭りだ。
実際、信じがたい光景で正気の沙汰ではない。（みこしの担ぎ手に拍手、暫らくは風呂に入れないだろう）

鉢植えしていた月下美人が昨夜３つ花を同時に咲かせた。
夜の８時ごろから開き始め１０時には芳香を漂わせながら満開となった。
まさに真夏の夜の夢、純白の花びらが美しい。
翌朝はすでにしぼんでおり、また来年まで長～い眠りに入る。
更新（8月22日）
別の葉から月下美人のつぼみが膨らみ始めたので18時から22時までの様子を1時間おきに撮影しました。フォトギャラリーを参照ください。

『男はつらいよ』の寅さんで有名な柴又帝釈天の側にある江戸川河川敷で葛飾納涼花火大会が開催された。朝早くから幹事役がよい場所を酷暑の中確保してくれたおかげで臨場感満点の花火を見ることができた。（大変感謝）
今年は「和と洋 葛飾に描く美の融合」のテーマで、花火夢芝居や寅さんなどをイメージした花火が打ちあがったが結構難解…..。
花火撮影の苦労は、フレームワーク決めだ。方向、高さ、広がりの予測がなかなかできない。失敗作多発であったが、江戸の夏の風物詩を楽しむことができた。

昔の仕事仲間が中心のナベヤキ・バンドがライブを行うとのことで出かけた。
先週から続いている酷暑で外も暑かったが会場の赤坂グラフィティも熱かった！
今回もボーカルの女王様こと村山さんが、山口百恵から高橋真梨子までプロを凌ぐ歌唱力を披露した。後半はバンドを中心に７０年代の曲を演奏し、ラストはお得意のOh Pretty Womanで締めくくり。
でも石嶋さんいなかったのは寂しかったな….。
公式サイトでもライブやメンバーが紹介されていることもあり、ライブの様子を少しだけアップします。