季節はずれの月下美人

季節はずれの月下美人
木枯らし1号が首都圏で観測された10月末であるが、なぜか自宅の月下美人が20時ごろから開花を始め22時には満開となった。月下美人独特のにおい(香り)がきつい。今まで夏以外は咲いたことがないので不思議な感じだ。これも暖冬か?

鈴鹿サーキット・WTCC

鈴鹿サーキット・WTCC
WTCC(FIA 世界ツーリングカー選手権シリーズ)日本ラウンドを観戦しに鈴鹿サーキットに出かけた。サーキットの格闘技と呼ばれる激しいバトルが見所なので、アトラクションでプロレス、ダンスバトルなどがレース中に行われていた。泊まりは四日市である。9月に四日市コンビナート夜景を計画していたが大型台風が上陸したため撮影を中止したので今回再挑戦した。節電の影響か少し暗い。肝心のWTCCであるが、スタート直後に第一コーナー付近で7台近くのクラッシュがあり大波乱だった。

~千葉県・犬吠崎~

~千葉県・犬吠崎~
関東最東端に位置する銚子・犬吠埼に出かけた。東関東自動車道からR124で銚子方面に向かってくると立派な瓦屋根の家が増えてくる。でも何かおかしい。どの家も瓦の尾根部にブルーシートと重石が置いてある。聞いてみると東日本大震災から半年が経過したがいまだに瓦職人の手配ができないとのことだった。昼食をとった「ぎょうけい館」は海面から10メートル以上の高台にあるがすぐ下まで津波が押し寄せたとのこと結構大変だったようだ。

古武術奉納演武会・2011

古武術奉納演武会・2011
靖国神社能舞台にて開催された古武術奉納演武会に出かけた。この演武会は、正木流最後の宗家「「名和弓雄」さんに所縁のある各流派の方々が集まり開催したとのことである。
すばらしいのは各流派の宗家、師範級の演武がまじかで見られることである。演武は、前半の古武術と後半の砲術に分かれており、古武術では田宮流居合術の居合と抜刀がよかった.真剣?のような日本刀で演舞するのはめったに見れない。すごい!
森重流砲は、東日本大地震で被害を受けられた仙台藩遠藤家鉄砲組が特別参加されていた。森重流の火縄銃は煙の量が多く、一斉射撃では煙幕の中にいるようだ。最後はおなじみ川越藩火繩銃鉄砲隊の皆さんだ。川越藩は鉄砲隊だけでなく本陣も一緒なので圧巻だ。隊長の話では開催場所までは毎回全員自費で集合するとのこと、皆さん火縄銃が大好きなんですね!
次第
双水執流、柳生心眼流、田宮流、正木流、森重流、川越藩火繩銃鉄砲隊 他

~江戸・金魚の涼~

~江戸・金魚の涼~
日本橋三井ホールで開催されたアートアクアリウム展に出かけた。金魚を主役に脇役の水槽や水槽を取り巻く空間をライティングしてアクアリウムにしている。
最初に出会うのが日本一の大きさ?の巨大な金魚鉢である。この金魚鉢は、江戸の遊郭をイメージしており乱舞する金魚は花魁(おいらん)とそれを目指す女達を表しているそうだ。私が気に入ったのは行燈水槽(あんどん)だ。和紙の行燈がライティングされ、泳ぐ金魚の影が美しい。最後に置いてあるのはアクアリウムで屏風(びょうぶ)だ。背景に水墨画を投射する仕組みで、金魚の影とグラフィックが組み合わされ偶然にできた複雑な影が面白い。

花脊の松上げ

花脊の松上げ
毎年、花脊でお盆に行われる(広河原・久多地域でも開催)火の祭礼「松上げ」に出かけた。河川敷にはうっすらと20m余のタワー(トロ木)とその周りに千本近くの突き刺さった棒(地松)のようなものが見える。だが真っ暗闇でよく見えない。
儀式は10数名の松明を持った男集の登場から始まる。男たちは次々に松明(タイマツ)に火が灯す。いつのまにか松明をもつ一団が後ろからあらられ、鉦の音が鳴り響き幻想的な雰囲気が漂い始める。
トロ木の根元に火が入いると、「松上げ」の開始だ。火をつけた松明(ほり上げ松)をぶんぶん振り回し、遠心力を使って上空へ放り投げる。よく見るとトロ木のてっぺんには柴を束ねた大笠がありこの中に松明を投げ込むのだ。なかなか入らない。1つがやっと入った。(拍手)まだちょろちょろ。何度かの挑戦の末やっと笠が炎に包まれた。(拍手)最後はトロ木が根元から崩れ火の粉を巻き上げながら地面へ倒れた。(拍手)感激したな!

手力の火祭り・2011

手力の火祭り・2011
長良橋川原で行われた「手力の火祭り・夏」に出かけた。この祭りは4月に手力雄神社で行われる例祭のミニ版であるが、今年は大震災の影響で中止になり、担ぎ手のやる気が満々だった。
火が入ったら進行役(長老)の静止を振り切り、爆竹は鳴らす、火には飛び込むと気風(きっぷ)をアピールしていた。まあ、一種の狂乱状態にならないと上半身裸で炎の滝には入れないよね!昨年もすごかったけど今年も参った。

九品仏のさぎ草

九品仏のさぎ草
さぎ草の季節になったので九品仏浄真寺に出かけた。さぎ草は、世田谷区の「区の花」に指定されている。
昔はあちこちで群生していたらしい。浄真寺の本堂横の池のほとりにさぎ草の群生?を見ることができる。今年は咲くのが遅く「関連するギャラリー」で分かるように一輪状態。隣接する「まちづくりセンター」でさぎ草展を行っていたので訪問した。冷たいお茶をいただきながらスタッフから説明を受ける。こちらの展示品も咲き始めの状態であったが、可憐な姿をパチリ。

Windows 7 on MacBook Air 11

Yet Another Windows note pc
最新OS「OS X Lion」を採用した新型MacBook Airが7月20日に発売された。
悔しいがこれだけのスペックと価格をもつノートPCはWindows機には存在しない。しかもあの薄さと軽さだ。発売直後から飛ぶように売れるのが分かる。そこで「Boot Camp」使用したWindows専用機に挑戦することにした。(PON時にOptionキー長押しで選択は可能だが)
しかしWindowsのインストールが”No Bootable Device — Insert boot disk and press any key”のメッセージが出て先に行かない。なんと原因はブート機能がないDVDドライブのためだった。ブート機能付き(DVRP-U8CR)に変えたら一発でインストール完了した。
関連するギャラリーにWindowsの性能値を載せている。PONから20秒でgoogle検索できる。非常に早い。無線LANもMagic Mouseもすんなり接続された。これで撮影先でのバックアップもばっちりだ。
このロットからは、ACアダプターも日本仕様に変更されている。発送状況を見るとなぜか自分のPCが上海と品川を行ったりきたりして1日ロスしている。

ペリーズ・ファイヤー・オパール

ペリーズ・ファイヤー・オパール
昨年「蓮を観る会」で入手した大賀ハスが鉢での育成が無理と分かり、スイレンに変更した。併せて購入した13号浅鉢にペリーズ・ファイヤー・オパールの苗を4月中に植えた。このスイレンは、1987年に交配された新種で国際スイレン協会から表彰を受けた事でも知られる人気の品種である。昨日やっと開花した。本来濃ピンク色に花びらのはずだが写真のような桃色が出現した。
一方ギャラリーのスイレン(無名の温帯スイレン)は、別の鉢で育てたものでつぼみから開花まで約1時間の様子。