
ボリビアの絶景スポット「ウユニ塩湖」に出かけた。ラパスからの飛行機が小さく、スーツケースから3泊4日分の荷物をバックに詰め替え出発した。機内持ち込みも100席未満サイズでないと収納できない。天空の鏡は雨季のこの時期にしか出現しないが晴れないと絵にならない。しかし前日の予報は三日間ともウユニは雨!
1日目は高台からウユニ塩湖全体の夕景を撮る予定だったが、青空が出現し(明日からは雨かもしれないので)急遽ウユニ塩湖に入っての撮影に切り替えた。しかし長靴が準備できていない。市内に戻り長靴をレンタルし(日曜で店が閉まっていてジタバタしたが)湖面に水が溜まり「鏡」となって空を映す「奇跡の絶景」を撮影できた。とても不思議な感覚・景観だ。
うれしいことに3日間とも美しい雲と青空に恵まれ(雷雨で星空は撮影できなったが)植田正治ライクなトリック撮影にも挑戦できる余裕も生まれた。また実用的ではないが宿泊した「塩のホテル」もよかった(雷雨で停電も経験)。13日間という長期の旅になったが、「天国のような」景観に出会えてほんとうに良かった。
