野毛大道芸を見物した。同じパフォーマンスをやる芸人が多い中で、桔梗ブラザーズは新しいものにチャレンジしている。兄弟でジャグリングをしながらお互いのチョッキを交換して着なおす技には感心した。よくあんなことができるね。
アルカマラーニのダンスは、人気でいつもすごい人垣、折畳踏み台を持って行って正解だった。
毎年出演している「ささらほうさら」が金粉をやめて白粉(おしろい)にしたのかと思っていたが、なんか違う「舞踏-天空揺籃」というグループだった。全員が独自の世界に没頭して演技するみたい。判ったのは一人だけ「かゆさで死にそう」を表現してたな。やせ細った白髪爺さん風の人が2メートルくらいのポールの上に乗って観客を押しのけて走り回っていたが、役者も見物人も怪我しないのが不思議なくらい。驚いた!
