
今回これが主目的で出かけたが、夜空には満月がはっきりみえるのにタージマハルだけは霧の中!。
写真は、関連するギャラリーにある。人間の目には見えなかったが、F0.95(市販レンズでは一番明るいレンズ)の力で少し見える。左の写真は、首都デリーにあるフマーユーン廟でタージ・マハルの原型といわれるもの。
例年12月前半から1月前半まで、北インドを中心に霧が(特に夜間)発生している。
その日は、日差しも強く霧は出にく気象条件だったが、タージマハルに沿って流れている川霧がタージマハルを包み込むように隠している。ガイドの話では9月には雨季が終わるので10月と11月ならOKとのこと。残念。
Taj Mahal Night Viewを見るには、事前にチケットを購入する。ガイドさんのコネで初回の8:30入場チケットを入手した。
カメラと財布、パスポートなどの貴重品以外持ち込めないのですべてホテルに置いておく。遅くとも30分前に東ゲートにあるナイトツアー集合場所に行く。バックやビデオカメラ、電気製品などを持ってきた人は、集合場所にある手荷物預かりのカウンターに預ける。手荷物預かりのカウンターの横に机があり女性の係員がチケットと持ち込むもののチェックを受ける。
さいふなどのポケットに入るものはそのまま。カメラのように手に持つものは渡されたタグをつける。
次にボディチェックによる検査がある。問題は携帯電話やスマートフォンだ。一応チケットには持ち込めないと明記してあるが、この日はOKだった。ガイドさんによるとイスラム教の警官は厳しいが、ヒンドゥー教の警官は見逃してくれるらしい。(イスラム教の人は濃いひげをはやしている)8時30分になるとシャトルバスで東門まで移動し、歩いてタージマハルまで行く。8時55分くらいに再集合し、バスで東ゲートまで戻り解散した。
