古武術奉納演武会・2011

古武術奉納演武会・2011
靖国神社能舞台にて開催された古武術奉納演武会に出かけた。この演武会は、正木流最後の宗家「「名和弓雄」さんに所縁のある各流派の方々が集まり開催したとのことである。
すばらしいのは各流派の宗家、師範級の演武がまじかで見られることである。演武は、前半の古武術と後半の砲術に分かれており、古武術では田宮流居合術の居合と抜刀がよかった.真剣?のような日本刀で演舞するのはめったに見れない。すごい!
森重流砲は、東日本大地震で被害を受けられた仙台藩遠藤家鉄砲組が特別参加されていた。森重流の火縄銃は煙の量が多く、一斉射撃では煙幕の中にいるようだ。最後はおなじみ川越藩火繩銃鉄砲隊の皆さんだ。川越藩は鉄砲隊だけでなく本陣も一緒なので圧巻だ。隊長の話では開催場所までは毎回全員自費で集合するとのこと、皆さん火縄銃が大好きなんですね!
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双水執流、柳生心眼流、田宮流、正木流、森重流、川越藩火繩銃鉄砲隊 他

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